プチスケン革命〜番外編〜


ぷちね、最近、絵本読むのが大好きなんだ。
なんの本かっていうと、動物の本。
イヌさんやネコさん、ウサギさんってとってもかわいいの。
それであるひおもったんだぁ。

どうせだったらぷちのあたまにもあんなにかわいいみみがあればいいのにって。
そしたらしらかわはかせがどうぶつのみみがはえるくすりをつくるのてつだってくれるんだって。

やったぁ♪


 というわけでここはお向かいの白河家、地下の科学実験室。

「あとは、これとこれを混ぜるだけでかんせいですよ」
 シュウに言われてプチは、左手に持っていた試験管の中の液体を、右手に持ったビーカーにいれた。

『ぽんっ!!』
 入れた瞬間、そんな音とともに煙が上がった。

「どうやら完成したようですね」
 と満足したシュウの表情と、
「わーい、かんせーー!!」
 とはしゃいでいるプチの姿があった。

「シュウ・・・お前またなんか変な薬でもつくってたのか?」
 同居(同棲)人のマサキが1階から降りてきた。

「ちがうよー。はかせはぷちのおねがいをかなえるおくすりをつくってたんだよぉ」
 すかさずフォローがはいる。

「お願い?なんだよ、一体??」
「のんでのおたのしみvそれじゃぁぷち、いきます!!」
「待ちなさいっ、つくったばかりなんですよっ、それは」

 シュウの制止の声も聞かずに、プチはビーカーに口を付けた。
 もちろん、左手は腰にあてている(笑)

「ぷは〜。これのためにいきてるんだよねぇvvv」
 とオヤジくさいセリフを言った瞬間!
『ぼんっ』とプチの身体から煙が噴き出した。
 急いでシュウが換気扇を動かし、マサキがプチのいた場所に駆け寄る。

「おい、大丈夫か?プチっ!?」
 煙が少し晴れたので3人とも視界がはっきりした。
「ん〜、だいじょうぶだけどぉ・・・ふたりともどうかした?」
 シュウとマサキがプチを見るなり少し固まった。
「プチ・・・その頭に生えているのはなんだ・・・?」
「え???」

 マサキが恐る恐るプチを指差し、シュウは、一瞬固まったと思いきや今度は「ククク・・・」と忍び笑い。
 プチが急いでそこらに(何故か)あった手鏡を覗き込むとそこには・・・

「わ〜い、ぷちうさぎさんになってる〜vvv」
 なんと、プチの頭には可愛らしいウサギの耳がたっていたのだ。
 もちろん、おしりの方にはふわふわのうさしっぽがついている。

 バニーガールならぬバニーボーイの誕生であった(爆)

「ありがとうしらかわはかせ。もうようじはすんだからぷちかえるね。ばいばいまさき〜」

 そう言うとプチはお向かいにある自分の家へぴょんぴょんと帰っていった。

「ただいま〜ゆーぜすぅ」
「お帰り、プチ・・・ってぇ!?」

 さすがのユーゼスも我が子の艶姿?を見るなり少し固まった。
 そんなパパを見てイタズラ好きの子供のように笑みを浮かべて、
「見て見て〜、ぷちうさぎさ〜んvvv」
 と無邪気に飛び跳ねているプチ。

「プチ、少しうるさいぞ・・・っ!?」
 階下が騒がしかったので注意しようと降りてきたイングラムも、自分そっくりのぷちうさを見るなり凍りついた。

 プチ・・・最強(凶)?


・・・またままにしかられた(くすん)
でもおもしろかったからこんどはいぬさんになるおくすりでもつくろっかな♪
そうそう、ごじつはかせのいえにいったらまさきがいなくてそのかわりみどりのねこさんがいたの。

まさきどこにいったのかなぁ?


  後書き
    大人(子供)化、女性化に続いたら次は絶対これだろうと思って書いてましたv
    書いてて結構楽しかったです。そりゃぁもう学校の自習をこれに費やすくらい(笑)
    あっ、その日は課題がありませんでした(実話ですよ〜)
    あぁ・・・あのあとマサキがどうなったかは機会があれば書こうかと思ってます。
    ちなみに『番外編』なのは執筆者が彩斗さんではなく私だからです(再笑)   疾風瀬奈拝


  御礼状

    瀬奈さま、ぷちうさSSありがとうございました〜〜vv
    プチ革命番外編ということで壁紙も同じです。
    マサキもおそらく薬の餌食(爆)に・・・それからどうなったのかvv(妄想中)
    最近シリアスor痛い系or夢のあるのしか書いてないので久しぶりにギャグ書こうかな?
    そしてプチの次なる犠牲者は誰か・・・順当にいくとお隣のブランシュタイン邸の二人でしょうねぇ。

     瀬奈さま、また機会ありましたらお願いしますvv(←ヲイッ)